HOME > ペット葬儀マナー > ペットロスとは

ペットロスとは


ペットロスとは、一言でいえば「愛するペットを失うという体験をすること」です。

欧米では1970年代半ばくらいから使われ始めた言葉のようですが、日本ではこの言葉は、最近
やっと定着してきた感があります。

近年、ペットも「ペット(愛玩する動物)」から「コンパニオンアニマル(伴侶となる動物)」へと考え方が変わってきていると言われています。

何年も一緒に暮らしているうちに、ペットが家族同然の存在となってくることはむしろ
当然であり、このような考え方の変化は、起こるべくして起きているといえるでしょう。

ペットロスは、そのように家族として一緒に暮らしたペットとの別れにともなう、心理的・
身体的・社会的な反応を総合した感情といえます。

通常は、愛するペットを失った悲しみや苦しみによる、激しい感情の変化・起伏を表す言葉として用いられます。


一方、ペットとの死別というストレスが契機となって発症した睡眠障害、食欲不振、脱力感、
抑うつなどの精神や身体の疾患は、「ペットロス症候群」と呼ばれています。

程度の違いはあれ、ペットを失った方には思い当たる感情であり、長年このようなペットロスに苦しまれる方も、今日では少なくありません。

ペットが事故死したときには「あの時、外に出るのを防いでいれば」と感じたり、あるいは病死した場合には「獣医にさえ見せていれば」と感じたりして、自らに責任を感じて自分を責め、精神的にまいってしまう場合もあります。

さらには、治療にあたった担当獣医師の診療ミスを疑うなど、他者に対する攻撃へと転化するケースもあるようです。


解決方法は、時間の経過にゆだね、心の傷が癒されるのを待つのが第一ですが、あまりに重い
身体・精神症状がみられる場合には、投薬やカウンセリング、あるいは心療内科や精神科の受診が必要になってくるケースもあります。

いずれにせよ、ペットロスは決して特別なものではありません。

「日本ペットロス協会」のような専門機関もありますので、場合によっては、相談を検討されて
みるのもよろしいでしょう(有料)。

 

ペット葬儀・ペット火葬 関連情報



ペットロス ペットが亡くなった時にあげるお経は・・・

がもっと気をつけていれば、今年の夏もちゃんと乗り越えることができたので、もう悔しくて情けなくて遺体は市の火葬場へお願いしましたが、お骨も位牌も引取ることは出来ませんでした。(業者が他県へ持って行き....

ペットが亡くなった時にあげるお経は・・・の詳細

ペットロス ペットが死んでしまって。。。

つもりでいました。猫を飼うのは49日が過ぎてからにしようと決めていましたがどうしてもさびしく、思いっきりペットロスにかかってしまい食事を取れなくなりました。猫が我が家に来た日、とても悲しい気持ちになりました。猫は死....

ペットが死んでしまって。。。の詳細

ペットロス 札幌のペット葬儀について

たまだまだ一緒にいられると思っていたのでとてもショックです。きっとペットロスで辛い日が続くと思うのですが詳しくはまた日を改めてご相談したいと思います今回質問したいのはペットの葬儀を行う業者についてですが色々あって何処に決め....

札幌のペット葬儀についての詳細