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ペットの遺体の取扱い


ペットが亡くなってしまった時、あなたはあまりの悲しみで、ペットのなきがらの傍で涙するだけで、おそらくは何も手につかなくなってしまうことでしょう。

気持ちが混乱してしまい、冷静に対処できないのも無理のないことです。 

しかし、生き物の世界はある意味残酷で、時間の流れとともにあなたの大切なペットの亡がらも変わっていってしまいます。 

時間が経つと共に、亡がらが硬くなり、死後硬直が2~3時間後から始まります。
まずは、横たえたペットの目や口を閉じ、バスタオルなどの上に寝かせ、タオルや毛布をかけてあげてください。 

真夏日などは、腐敗がすぐにはじまってしまいます。
部屋にクーラーを入れ、氷や保冷剤をタオルにくるんで、体のおなかの下あたりに置いて、涼しくしてあげてください。 

口や鼻、お尻から汚物が出ることもあるので、ふき取ってあげましょう。 
とりわけ大型のペットの場合には、中にバスタオルなどを敷いて、移動が楽なようにダンボールに入れてあげてください。 

たったこれだけの事ですら、愛するペットを失った直後は気が動転して、なかなかできないこともあります。 

そういったときには周りの人たちが助けてあげたり、みんなでさりげなくで力を貸してあげることも大切です。 

安置した後は、お水と、ペットが好きだった食べ物をお供えしてあげましょう。

ペットが愛用していた器や愛用していたおもちゃ、花、写真なども、一緒に飾ったり添えてあげましょう。 

そしてペットの埋葬日まで日々きちんと、お水と食べ物を代えてあげましょう。 

その後、少し気持ちが落ち着いてきたところで、ペットの埋葬をどうするかについて考えていくことになります。

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